パウダースプレー

持続効果は本人次第

スポンサーサイト

  1. --.
  2. --.
  3. --
  4. (--)
  5. --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

減災を考える・2

  1. 2005.
  2. 05.
  3. 12
  4. (Thu)
  5. 21:37
あぁそうそう、減災って造語なんですよね。『災害(または災い)を減らす』という意味で、この言葉最近よく見かけます。日本語ってまんまだから便利だよね…。

言葉自体は結構浸透してるのか、昨日の段階で十何件か解析に『減災』で引っ掛かってきてますね。これは頑張って調べねば。

さて、今回は『層破壊』ということについて記事にしておこうと思います。層破壊はNHKの特番で先日報道されたこともあるのでご存知の方も多いかもしれません。具体的には『激しい揺れで柱と壁が崩壊、完全に一つの階が崩れること』層破壊と言います。阪神淡路大震災では西宮市で住宅の内5%が層破壊を起こしました。

『なんだ5%じゃん』と思いますか?

ところが死者の85%は層破壊(間接的な要因も含め)によるものでした。地震というと火災などに目が行きがちなのですが、柱や壁の倒壊による圧死や道路への瓦礫による救助の妨げ、様々な二次災害を引き起こしたのがこの住宅の層破壊です。地震の被害は大きくいくつかに分類され、地震による『直接死』、『時間経過による死』、『救援が不行き届きによる死亡』、などがあります。層破壊による救助の妨げは時間経過による死の生存率を著しく下げます。その点において都心部より住宅地で高齢化が進んだ地域などでの被害が集中するのは明らかであり、安息の地であるはずの自宅に殺されるという報告が多々上がっています。

特に倒壊が激しかったのは昭和56年(1981年)以前の古い建築基準で建てられた木造住宅です。木造建物の建築年代別破壊被害関数のデータを見ても『1994年~1982年』にかけての建築物の被害率は0.0から0.2なのに対して『1981年以前』の建築物の被害は倍の0.4から0.8まで跳ね上がるというデータがあります。実際に阪神大震災では多くの木造建築物が脆い壊れ方をしました。

今、住宅作りに求められているのは地震に強い家を作ることだということなのですが、『これから』新築される住宅はかなりの安全基準を満たしているかと思います。しかし、今既に建っている建物に必要なのは耐震化です。

NHKからのデータで恐縮なのですが現在神戸では8万8千棟の補強が必要な家が存在しています。しかし高い工事費や手間などから既存住宅の耐震化が進んでおらず、去年耐震化をした住宅は全体の5%に留まりました。

この耐震化は一軒の家だけが実施したのでは意味がありません。
周りの住宅の倒壊に巻き込まれては意味が無いからです。


しかし、総工費にして200万掛かるんですよね…
これってどうなの、とは思ってしまいますよね…。

スポンサーサイト

COMMENT

Would you like to comment?



  管理者にだけ表示を許可する

TRACKBACK

TrackBack URI for this entry

side menu

プロフィール

水谷

  • Author:水谷
  • 出来るなら、水谷豊の嫁になって
    オーランド・ブルームを娶りたい。

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

OTHERS

Powered By FC2 blog

FC2Ad


【 Template & Material 】
FC2blogの着せ替えブログ
Template:decorative-2column

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。